ルワンダのコーヒーと雑貨店

今回私たちが出品する商品は、和解に取り組む「ウムチョニャンザ」で製作されたカバンとタッセルキーホルダー、そして、「AbakundaKAWA」のコーヒーです。
ウムチョニャンザのカバンはウムチョバックとコラボバックの2種類あり、どちらも色鮮やかで美しいアフリカンプリント「キテンゲ」を活かした商品になっています。
コラボバックは昨年、関西学院大学の生徒とウムチョニャンザの女性たちが協働でデザインしたバックで、ルワンダでは手に入りにくい無地の布を合わせることで日常でも取り入れやすく、よりキテンゲの華やかさが引き立てられたデザインになっています。
タッセルキーホルダーは、様々なキテンゲの端切れを活かした商品で、アフリカンなデザインを手軽に取り入れられるアイテムです。普段のカバンやポーチに付けるだけで、ファッションの良いアクセントになります。
AbakundaKAWAのコーヒーは緑あふれるのどかな丘でひとつひとつ丁寧につくられた商品です。果物を思わせるようなフルーティーな酸味が特徴で、コーヒー独特の酸味が苦手な方にも飲みやすい味に仕上がっています。

貴店のエシカルについて

1994年にルワンダでジェノサイドが起こり、その後の社会課題として和解政策が進められています。私達は和解を実現させるために、ジェノサイドの被害者と加害者の妻が共にバッグをつくる「ウムチョ・ニャンザ」という団体と共同してバッグをつくりました。彼女たちが作成したバッグをフェアトレード商品として日本で販売することで、子どもを学校に通わせる・栄養のある食事を用意する・トイレや屋根など家の設備に投資する等、彼女とその家族のQOL向上に努めています。