かつじパンダ

【活版印刷とは】
古くは書籍や雑誌、新聞もその多くは、ハンコの要領で凸版を紙に押し当てて、印刷していました。
その為、押し当てる圧の強弱で〈活版印刷〉独特のへこみが生まれます。
当時はなるべく凹みがなくフラットに仕上がるのが美しさの基準のひとつとされていましたが、現在では、あえて圧を強くかけ紙を凹ませる表現によって注目されています。

【想い】
読んだら捨てられてしまう印刷物ではなく、手元に置いておきたくなるような作品として、凹みやかすれ、にじみといった手作業ならではの味わいや、紙のもつ様々な表情を手に取った全ての方々に楽しんで頂きたいという思いから1枚1枚心を込めてつくっています。

かつじパンダ のエシカル

再生紙や印刷工程で出た端紙など再利用して新たな価値を生み出す取り組みもしております。
またプラスチックゴミ削減の取り組みとして丈夫な紙に特殊なコーティングを施したペーパーマスクケースなどもご用意しております。