量り売り専門店 irudake

量り売り専門店 irudake(イルダケ)は、宝塚線川西能勢口駅から徒歩3分の隠れ家的お店です。
「無駄のない、心地よい暮らし」をコンセプトにしたスキンケア用品と雑貨がひしめきます。
全身の保湿にぴったりな未精製のシアバターとアルガンオイルや他ではなかなか見つからない珍しいアフリカ雑貨、生地の量り売りなど、そこに「居るだけ」でほっこりにっこりできる空間に、必要なものを「要るだけ」お分けするお店です。

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irudakeのエシカル

【シアバター】
irudakeで販売しているシアバターは100%オーガニック認証を受けたシアバターです。
そのシアバターは、ブルキナファソの14の村で森林保全組合の女性たちにより、手作りで作っていただいています。
シアバター作りをすることで、砂漠化の進むブルキナファソの森林を守る女性たちの活動費を創り出すことができます。活動費の一部は砂漠化した土地への植苗に使用されます。

女性たちの納得する価格でシアバター製造をお願いしている、フェアトレードのシアバターです。
シアバターを利用した石鹸は、ブルキナファソのHIV研究所、「ラキエタ・エイズ対策センター 女性研究センター」にて、昔ながらの製法で作っていただいています。
利益は製造してくださる女性の雇用収入、そして一部はHIV研究費に充てられます。

【アルガンオイル】
女性の地位が守られにくい中、モロッコの女性団体に製造してもらっているオーガニックのアルガンオイルです。女性の雇用と自立を促進します。

【化粧品共通】
容器の使い捨てがずっと気になっており、irudake開店のきっかけとなりました。
お店で容器の販売もしておりますが、一番嬉しいのはおうちにある使い終わった他メーカーさんの空容器をお持ちいただくことです。

【雑貨】
アフリカ製のものは、ブルキナファソでポリオの後遺症を持つ方々の施設にて製造しています。手回しミシンで縫製するのですが、車椅子の生活を送る方々ですので、つまり、布をおさえるのにひとつの腕を使うため、片手でミシンを回すことになります。初めは縫製が歪みます、ですが段々慣れてくると本当に素敵なものを作り出してくれるのです。
日本製のものは、神戸の「おかんアート」の「アーチスト」さんたちに作っていただいています。余暇を持て余すおかんの情熱と優しさは、今の日本にとても必要なパワーワードだと確信しています。